個人iOSDeveloper,Unityユーザーです。
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オブジェクト指向についてのメモ アリストテレス編

オブジェクト指向って何だろうとググった

入門書を写すことからプログラミングを始めて2年、「オブジェクト指向ってなあに?」とググった時に「アリストテレスに似ている」と思いそのようにググってみたら・・そのようだった(言い方がわからない) ので自分なりにメモ

 

アリストテレスの個体問題とは無限の述語のこと

アリストテレスは実体を類・種・個

(ト・ティ・エーン・エイナイ)(ト・ディ・チ)とした。

類・種→

個は主語とも言い換えられる。

個である主語には無限の述語がある

 

私は(名前)である

私は*月生まれである

私は2019年11月11日と思われるところの12:28に緯度・経度**の**で**をしている・・

私は(人間の認識できない次元のプロパティ)である

など

 

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またそれらの述語はどの主語(基体)の述語にならず

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一方で類種は他の主語(基体)の述語として機能する。

 

個物が <それは何か> と <あるかないか>

 

エッセンティアessentia(本質存在 to ti estin)

エクゼステンティアexistentia(現実存在 to hoti estin)

 

オブジェクト指向のクラスは

第一実体の実体を第二実体から作り出すこと

 

つまりオブジェクト設計のコツは・・基体の述語付けにかかっているのではないか!!

そうすると自然とカプセル化されていきます

と、考えるのです

 

・・・・・全て妄想ですし参考文献はありません

追記があったらまた書きます

static関数とかclassが2つあるスクリプトとかextensionとかdelegateとか、全然まだよくわからない

 

ト・ディ・チの大事なところ

 

みんな違うんだよってこと

 

 

自分の述語を人の述語に置き換えられると勘違いしたら、

おかしなことになるよってこと 

(自分の常識を人に押し付けたり!)

 

類種を個と勘違いしても

おかしなことになるよってこと

(自分の大事なペットの猫は、他の猫とは全く異なるはずなのに

「猫」とだけ認識したら代替可能になる)